踊りたい、踊ってみたい
以前ご紹介した「これはが若者の中で流行っている最新ダンス?「パリピダンス!」」でご紹介したパリピダンスことシャッフルダンス。
2年前に流行りだしたなーと思って書いてみたら2年経った今でもよく見ますね。
おそらく短い時間で簡単にできて見栄えが良いということでTikTokなどの動画アプリなどと相性が良いんでしょう。
そこで今回はこれからカッコよくパリピダンス、シャッフルダンスがしたいという人のためにそもそもこのダンスのウマいヘタってなんなのかを説明したいと思います。
簡単だからこそ難しい!?
よく見かけるのでこの動画を上げますが、
一見、足さばきが3人で揃っていてカッコよく見えますよね?
いえいえ、
少しのコツと練習でまだまだ上手く見えます。
今から覚えるなら他の人より上手いほうがカッコいいですよね?
このダンスの難しいところは「足さばきが早い」と思いがちなんですが実はポイントはその先にあると思っています。
うまく見せたい人は足さばきのその先、というよりも足さばき以前を練習しましよう!
リズムの基礎を身につける
ダンスをする時に基礎となるものに8ビートと16ビートと呼ばれるリズムがあります。
実はシャッフルダンスではこの16ビートを常に刻まなければなりません。
実はこれが一番の至難の業!
この人の手をたたくリズムが16ビートです。
シャッフルダンスで動かすのは足がメインとなるので試しに手をたたくリズムに合わせて軽くジャンプをしてみてください。
トンットンットンットンットンットンットンットンッ
たぶんこれはできますよね?
まずはどんな曲でもどんな状態でも16ビートを刻めるのがポイントです。
16ビートに合わせてシャッフル!
では次に先程覚えた16ビートのリズムを刻みながらシャッフルダンスをしてみましょう。
トンットンットンットンットンットンットンットンッ
できましたか?
ここで足を蹴り出したタイミングや、引っ込めた時、交差した時などどこか一瞬でも16ビートが崩れてしまったらまだそのシャッフルダンスは完成していません。
実はさっきの動画も、
最初は16ビートができているんですが足を交差したりするときに足だけ動いてリズムがなくなってしまっています。
その瞬間に「音に乗っている」というよりも「足を動かしている」という印象に変わってしまいます。
どんなにカッコいいステップを踏んでいても16ビートが保てないと足をサッサと動かしているだけに見えてしまうのでまずは16ビートを体に染みつけましょう!
逆に16ビートさえ保っていれば同じステップでも段違いで上手く見えますよ。
最後にダンサーのシャッフルダンスレッスン動画をご紹介します。
やはりダンサーは基礎があるから音に乗れたカッコいいダンスになってますね。