動画が公開された2014年当初から話題にはなっていましたがいまだに話題になり取り上げられることの多いこちらのダンス動画。
何回見ても音と一体化した厳ついボディコントロールと表情とのギャップが良いですね。
このダンサーは誰?
アメリカを中心に活躍している「Fik-Shun」というダンサーです。
踊っている時のあどけない表情からも若さは伝わりますが1994年生まれということで平成生まれのダンサーですね。
身長も169cmと小柄ながら踊りはダイナミックでインパクトがあります。
アメリカのダンスオーディションで優勝(18歳で)したりとアメリカではかなり有名なダンサーのようです。
ダンスのジャンルは?
Fik-Shunが動画で見せているダンスは「ロボットダンス」「アニメーションダンス」「POPダンス」などが混じってイマドキのスタイルになっているようですね。
ロボットダンスといえば、昔のイメージだと
こんな感じの関節がカクカクしていて人間ではできないような動きをするイメージでしたが最近のロボットダンスはもはや人間でもロボットでもできないようなオリジナリティが溢れたスタイルになっているようです。
ちなみに、より人間離れした動きのロボットダンスといえば
こちらの動画もかなり有名ですね。
Fik-Shunはヒップホップの要素もあるので音のノリと力強さがかなり感じられますが、こちらはとにかく不思議…
理解不能レベルで言うとこちらのほうが上です。。
使っている音楽は?
Fik-Shunの動画でもう一つ気になるのは使われている「音楽」じゃないでしょうか?
いかつい重低音の中にもなんだか聞き覚えのあるキャッチーなメロディー。
音楽のギャップと彼の動きと表情のギャップがマッチしてより魅力的になっている気がします。
動画で使われている音楽は「chain hang low」というこちらの音源になります。
そして元の音源となっているのがこちら。
そう!
運動会でおなじみの「オクラホマミキサー」だったんですね!
どうりで親近感と謎の愛着があるわけです。
もちろんダンサー個人のダンススキルも見ている人にとっては重要ですが、音楽や表情、衣装など見てる人は様々な情報をキャッチしているのですべての組み合わせがマッチすることでYouTubeで5,000万回以上再生されるモンスター動画になるんでしょう。