観客は客席に座っているというダンスバトルではお上品な見た目のこちらのバトル。
海外バトルでは超有名な「I Love This Dance」のご紹介。
通常のダンスバトルはDJがいてDJの流す音に合わせて(もちろん何が流れるかは分かりません)ダンサーが交互に即興で踊り合います(時間制、もしくはムーブ数)。
そのダンスの内容をジャッジ(判定員)もしくは観客が勝敗を決めるというもの。
そんなダンスバトルとはひと味違うのが「I Love This Dance」
交互に踊る事に変わりはありませんが注目したいのがその音の使い方です。
踊るごとに曲は変わっていますが1曲目と3曲目、また2曲目と4曲目が同じなんですね。
なぜそうかというと、こちらのダンスバトルはバトルをするダンサーが1曲ずつ指定の音を持ち合い、相手の曲と自分の曲の計2回踊るというもの。
つまりは、、自分が踊る曲の内1曲は踊る前から分かっているんですね。
即興で踊るバトルも緊張感と奇跡のムーブが見れたりと魅力がたっぷりな形式ですが、既に流れる曲が分かっているダンスはもはや「ショーケース」。
また、DJはバトルのジャンルが決まっている場合はそのジャンルの曲しかかけませんがこちらはフリースタイルなためそれぞれ得意ジャンルの曲を持ち寄ります。
「普段はそんな音で踊ってないのにそんな音にも対応できちゃうの!?」みたいな異種混合戦も最大の魅力の一つですね。
海外のダンサーズ好きなら必見の今ではダンサー界の超有名人がこぞって出場しているのでおすすめです。